点検事業

広域点検

長距離飛行可能な特殊ドローンを用いて、広範囲の地形や設備を効率的に点検・測量するサービスです。高精度な3Dモデルやオルソ画像の作成も可能です。

対象施設

  • 森林
  • 公園
  • 鉄道
  • 河川
  • 枯れ木

サービス特長

VTOLにより短時間で広域点検が可能

VTOL(固定翼型ドローン)の使用により、1回のフライトで最大90分間(時速60km/h)の飛行を実現し、短時間で広範囲にわたる点検が可能です。

自動飛行による巡視点検を実現

河川や鉄道沿線などの長距離かつ広範囲にわたる地形や設備においても、事前に飛行プログラムを設定することで自動飛行による巡視点検を実現します。

多種多様なペイロードの搭載によりニーズに応じた点検・測量が可能

VTOL(固定翼型ドローン)にマルチスペクトルカメラ、レーザー測量機、高画質カメラを搭載することで、枯れ木調査や地形調査など、お客さまニーズに応じた点検・測量が可能です。

広域点検
ドローン機材紹介​

Trinity Pro
世界規模で75,000時間以上の飛行時間を誇るQuantum-Systems(ドイツ)製の最新型VTOL。
マルチスペクトルカメラ、レーザー測量機、高画質カメラなど多彩なペイロードも搭載可能。
マルチスペクトルカメラ
可視光の波長帯だけでなく、赤外線などの複数の波長帯も撮影可能なカメラ。撮影データとNDVI(正規化植生指数)による解析で、植生の生育状況の確認や枯れ木調査を可能。

VTOL (固定翼型ドローン)の特長

POINT 01
回転翼の垂直離着陸により滑走路が不要
POINT 02
固定翼水平飛行により長時間・高速飛行が可能