点検事業
屋内点検
非GPS環境下でも飛行可能な屋内型のドローンやロボットを用いて、工場などのプラント内部や屋内施設を点検するサービスです。電力プラントでの点検経験を活かし、複雑な設備内部でも安全かつ正確な点検が可能です。
対象施設
- 屋内設備
- 建造物
- 工場
- プラント
- 地下施設
サービス特長
非GPS環境下でも飛行する高度な自律飛行システム
工場などプラント内における狭小空間や、煙突内、ボイラーなど人の立ち入りが危険な箇所を安全かつ効率的に点検することができます。
自律飛行による屋内の自動巡回点検を実現
屋内で自律飛行が可能なSkydio 2+とDockにより、遠隔での操作・監視を実現します。また、事前に飛行ルートとスケジュールを設定することで自動巡回点検が可能です。
四足歩行ロボットによる屋内設備点検
四足歩行ロボット(Spot)とDockを利用し、自動歩行による屋内設備の巡回点検を実現します。
また、360度カメラやレーザーSLAMを搭載することで、洞道や導水路の内壁点検が可能です。
屋内点検
ドローン機材紹介
Skydio Dock
屋内で自律飛行が可能なSkydio 2+ の専用Dock。自動離発着・自動充電機能により、現場で手動操作することなく、遠隔での自動巡回点検が可能。
Spot
自動歩行に対応した四足歩行型のロボット。自動で障害物を回避する機能があり、背中上に14kg以下のペイロードを搭載可能。斜面傾斜は最大30°、階段高は最大22cmまで昇降可能。
Skydio Dockの特長
POINT 01
自律飛行ドローンにより遠隔での自動巡回点検が可能
POINT 02
飛行中の撮影ライブ映像をリアルタイムに確認可能
POINT 03
撮影データは自動的にSkydioCloudに保存。SDカードの交換作業が不要
Spotの特長
POINT 01
Dockにより自動歩行での巡回点検が可能
POINT 02
LiDAR搭載により、点群データを収集可能
POINT 03
360度カメラ搭載により、全方位の画像データを収集可能